「第58回 言友会全国大会 (吃音ワークショップ in 静岡)」 案内Vo.1
坂 直樹(しずおか言友会)
(全言連ニュース No.180 2024年5・6月号より)
皆さん、こんにちは。しずおか言友会の坂です。今年静岡で開催予定の吃音ワークショップ(言 友会全国大会)で、実行委員長を務めております。全国大会の日程は11月30日(土)~12月1日(日) の2日間。会場は静岡駅から徒歩7分の場所にある静岡労政会館に決定しました。
まずは全国大会案内の第一弾として、開催地である静岡市の魅力について紹介させて頂きたい と思います。私が住んでいる街でもある静岡市には様々な魅力がありますが、今回はその中でも 私が特に感じる4つの魅力についてご紹介します。
最初に紹介したいのは、全国各地からのアクセスの良さです。新幹線を使えば、東京駅や名古 屋駅から約1時間、新大阪駅からでも約2時間で、静岡駅に到着します。また、富士山静岡空港を 利用すれば、札幌、福岡、鹿児島、沖縄から飛行機で静岡までお越し頂く事もできます。
2つ目に、世界遺産富士山の景色です。富士山の雄大な姿を、静岡市から眺める事ができます。 例年10月頃から富士山には雪が積もり始めるため、全国大会が開催される11月末には、天気が良 ければ、綺麗な雪化粧を纏った富士山が眺められるのではと思います(写真は昨年11月に静岡市 から見た富士山です)。富士山を眺める事のできる場所は静岡市には沢山ありますが、富士山と 同様に世界遺産登録されている三保の松原や、日本観光地100選にも選ばれた日本平が有名です。
3つ目に、サウナです。静岡市には、全国のサウナ愛好家が訪れ、サウナの聖地とも呼ばれる 「サウナしきじ」があります。私も含めサウナ愛好家の方にとっては説明不要と言ってもいいほ ど有名な「サウナしきじ」。興味のある方はぜひ足を運んでみてください。
最後に、静岡市が誇るグルメです。静岡茶、桜えび、しらす、など紹介したいグルメは様々 ありますが、今回は、静岡おでんを紹介させて頂きます。静岡おでんは、牛すじ、黒はんぺん、 大根、卵などの具材を串に刺し、色の黒い出汁で煮込み、青のりや魚のだし粉をかけて食べる 静岡市の郷土料理です。静岡市内では、駄菓子屋で静岡おでんが売られている所も多く、おやつ 代わりに子供の頃から慣れ親しんでいる人も多いです。静岡おでんの始まりは大正時代と言われ ており、当時から駿河湾で水揚げされた魚介類を使用し、黒はんぺんなど、魚のすり身を使った 練り製品がおでんの具に使われていました。静岡市にお越しの際には、ぜひ静岡おでんを食べて みてください!お勧めのお店はまたの機会に紹介したいと思います。
1人でも多くの方々とお会いできる事を楽しみにしておりますので、皆さま全国大会へのご参 加をよろしくお願いいたします!
「第58回 言友会全国大会 (吃音ワークショップ in 静岡)」 案内Vo.2
坂 直樹(しずおか言友会)
皆さん、こんにちは。しずおか言友会の坂直樹です。今年の全国大会の実行委員長を務めてお ります。今年の全国大会は、11月30日(土)~12月1日(日)の2日間、静岡市の静岡労政会館に て開催します。多少前後する可能性もありますが、7月末頃に申込開始できるよう、現在準備を 進めております。皆様、全国大会へぜひお越しいただきたく、よろしくお願い致します。前号の 全言連ニュースでは静岡市の魅力についてお伝えしましたが、今回も静岡県および静岡市の魅力 について引き続きご紹介したいと思います。
1温暖な気候について
静岡県はめったに雪が降らないほど、温暖な気候です。地元出身の方に聞いても、前回、雪が 降ったのいつだっけ?と覚えていない方も少なくありません。理由として、一説では、静岡県は 北、西、東側に位置する南アルプスなど標高の高い山々に囲まれている事から、雪を降らせる雲 が静岡まで来ないため、とも言われています(下の写真は山梨県に位置する南アルプス、国内標 高第2位の北岳と、北岳付近から見た富士山です。これらの山々が、雪雲から静岡県を守ってく れているのかも!)。冬でもそこまで寒さを感じない日が多く、過ごしやすい気候であることも、 静岡の魅力の一つです。
2グルメについて
前回に引き続き、グルメのご紹介です。私自身、他県から静岡県へ引っ越してきたのですが、 静岡で獲れる海鮮の美味しさに驚かされました。静岡市清水区の清水駅(静岡駅から電車で10分) の周辺にある「ドリームプラザ」や「河岸の市(かしのいち)」では、海鮮丼などの海鮮系グルメ を楽しむ事ができますので、是非行ってみてください。また、静岡茶を使ったスイーツとして有 名なのが、「世界一濃い抹茶ジェラート」を販売されている「ななや」さんです。静岡駅北口か ら徒歩10分ほどの場所にあり、休日は多くのお客さんで賑わっています。抹茶好きの方はぜひ足 を運んでみてはいかがでしょうか。
次号以降の全言連ニュースでは、大会プログラムの内容についてお伝えできればと思っていま す。引き続き、全国大会にご注目頂きたく、よろしくお願いします。